ヒラヤマ
本文へ移動
建造物解体工事
アスベスト除去工事
弊社独自のアスベスト(石綿)処理装置を導入しており、「石綿作業主任者」及び「石綿取扱作業従事者」の資格を保有するものが作業を行います。
アスベストが飛散しない工法で、安全かつスピーディーに除去し、適正に処理します。

ウォータークリーン工法

超高圧水を同時吸引式カップ(アクア・セルローター)内で噴射し、湿潤・剥離・吸引を同時に行うことで粉塵の発生を抑制する画期的なアスベスト処理の施工法です。
1.超高圧水発生機




超高圧水を発生させ、アクア・セルローターに送り込みます。
2.除去作業



アクア・セルローターで石綿含有外壁塗装材や石綿含有下地材に押し当てて、湿潤 / 噴射 / 剥離 / 吸引を同時に行い除去します。アクア・セルローターは、カップ式なので装置の外に剥離物や洗浄水が漏れません。
3.強力吸引 及び ろ過排気



高い真空圧によって、除去された剥離物や汚水、空気をしっかりと吸引。バキューム車の中でろ過及び排気を行います。
4.一次ろ過槽



ここで、剝離物と汚水を分別します。剥離物は、専用のフレコンバックに入れます。汚水は水処理装置へ送ります。空気は、バキューム車の中で循環させて外へ漏れるのを防止します。
5.膜ろ過式高純度水処理装置




精密ろ過膜により濁度を水道水レベルまで浄化させます。
6.2次ろ過槽



浄化された処理水を貯留する槽。ここで濁度・pH・アスベスト検出限界50本以下を確認(水質汚濁防止法準拠)し、排水を行います。
煙突の石綿断熱材除去作業状況
アスベスト含有塗材剥離作業状況

2020年4月1日より下記の工事の際はアスベスト含有有無の事前調査結果を報告することが義務付けられております

・床面積合計80平米以上の解体工事

・請負代金合計100万円以上(材料費及び消費税を含む)の建築物の改修工事・補修工事

・請負代金合計100万円以上(材料費及び消費税を含む)の環境大臣が定める工作物の解体・改修等工事

参考:石綿事前調査結果報告システムについて(厚生労働省)

詳しくは、厚生労働省のHP(https://www.ishiwata.mhlw.go.jp)【外部サイト】や各自治体窓口へご確認ください。

お問い合わせ先

サイトマップ

TOPへ戻る