次世代ICT施工が可能な油圧ショベル 小松製作所(PC-200i-11)を導入しました!
2023-03-24
注目チェック
本日、国土交通省が推進するICT施工による建設工事の生産性向上を図るため、小松製作所の油圧ショベル(0.7立米級)を導入しました。
従来の油圧ショベルとは違い、バケットの位置情報と3次元設計データを内部コンピューターで管理制御し、半自動で作業できるバックホウになっております。
例えば、バケットの刃先が設計面に達すると自動的に停止します。オペレーターの意思で微操作をしなくても、内部コンピューターのアシスト機能で、刃先が設計面に沿って動くので、オペレーターは設計面の掘りすぎを気にしないで足元まで容易に掘削作業ができます。
また、自動整地アシスト機能、バケット角度保持制御機能、締め叩き制御等の機能があり、施工時間の短縮が可能となっています。
設計データを登録することで、丁張りの設置が不要になり検測などの作業も大幅に削減でき、安全に作業が行えます。
安全面でも、人検知衝突軽減システムも搭載されており、走行起動時及び旋回起動時に、重機と人との衝突事故発生を抑制します。
次世代のICT施工等、企業内のデジタル化をより一層進め、時代のニーズとお客様のニーズにお応えしていく所存でありますので、
今後共、宜しくお願い申し上げます。